
あんこのお菓子をこよなく愛する「あずき」です。
あんこが大好きでよく食べるのだけど、やっぱり太ってしまわないか常に気にしています……。
和菓子は、洋菓子に比べると何となく太りにくい気がします。 だから、「生クリームのケーキを食べるなら、あんこの方が良さそう……」と考える人も多いはず。
実際に私は、食べ方やお菓子の種類を気にして食べているからか、あんこを食べたことが理由で「太ってしまった」ことはありません!
- あんこは太りやすいのか否か
- 太りにくいあんこのお菓子
- 太りにくい食べ方
本記事では、「あんこが大好きだけど太らないか心配…!」と悩む人に向けて、あんこが大好きな私があんこは太らないってホント?カロリー&太らない食べ方について詳しくご紹介します。
あんこのお菓子なら太らない?
はい、結論から申し上げますとあんこは太りにくいです。 ただし、「洋菓子を選ぶよりは!」という注意点つきで!
というのも、原料の小豆の成分やカロリーなどから考えて、ケーキやプリンの洋菓子よりも太りにくいですが、当然のことながら食べ方によっては太ってしまうケースもあるからです。
それでは、気になるあんこのカロリーや太りにくい食べ方について見ていきましょう!
あんこのカロリーは?
まず、あんこのカロリーは砂糖が含まれている・含まれていないで大きな差があります。 また、「こしあん・つぶあん」によっても若干異なります。
具体的には、以下の通りです。
こしあん(砂糖あり) | 約260kcal/糖質54.9g |
こしあん(砂糖なし) | 約150kcal/糖質20.3g |
つぶあん(砂糖あり) | 約240kcal/糖質48.3g |
つぶあん(砂糖なし)※あずきを茹でたもの | 約140kcal/糖質12.4g |
みてわかるように、こしあんとつぶあんを比べるとカロリー・糖質どちらにおいても、つぶあんの方が太りにくいことがわかりますね。
そのため、同じ大福を選ぶにしてもダイエットを気にしているなら「つぶあん」を選ぶのが妥当かもしれません!

ダイエットどうこうの前に大福なら、私は断然つぶあん派!!
ちなみに、砂糖無しの生クリーム100gあたりのカロリー・糖質は、
- カロリー:433kcal
- 糖質:3.1g

無糖の生クリームだとしても、あんこに比べるとカロリーが高いことがわかりますね。
あんこを食べても、太らないようにするには?
あんこは生クリームに比べると、カロリーが低く、太りにくいことがわかりました。
でも!加糖のあんこには砂糖がたくさん入っていることは事実。そのため、「太りにくいなら、たくさん食べていいね!」と、食べ過ぎてしまうので注意が必要です。

太りにくいと言われる、あんことはいえ「お菓子・スイーツ」であるという認識を持って、食べることが大切なんだね!
それでも、「つい食べ過ぎてしまう」という人は、手作りのあんこがおすすめ!
手作りのあんこであれば、砂糖の量を調整できますからね♪市販のあんこやあんこ菓子を買って食べるより、カロリーや糖質が抑えられ安心して食べられますよ(^^)
あんこは体に良いという噂は……
よく聞きませんか?「あんこは体に良い」という話。
実はこれも本当で、あんこの原料「小豆」に健康効果があるのです。代表的な健康効果として挙げられるのが「食物繊維で便秘解消」と「ミネラルでむくみ解消」
とくに食物繊維に関しては、日本人に不足している栄養素といわれています。小豆を積極的に摂ることで、整腸作用が期待でき、便秘対策に役立つそう。
また、ミネラルの1つ「鉄分」も豊富の小豆に含まれているので、女性に多い貧血にも効果的です!

栄養面を考えると、罪悪感なく食べられるね。
太りにくいあんこのお菓子を紹介!
あんこが大好きな私でも、あんこオンリーで食べることはあまりないです。
パンに塗って食べたり、アイスに添えたり、普通に和菓子を買って食べたりとさまざま!だから、あんこオンリーで食べるよりカロリーや糖質がさらに高くなるのも事実。
とはいえ、あんこ好きにとってはやめられません!それなら、できるだけ太りにくいあんこのお菓子を選んでスマートに食べましょう♪
- 水ようかん(100g):カロリー約170kcal/糖質11g
- あん串団子(1本):カロリー約150kcal/糖質35g
- あん最中(1個):カロリー約100kcal/糖質30g

このなかでも水ようかんは、水分が多く満足感が得られやすい&糖質が低いためおすすめです。
あんこのお菓子を食べるときのコツ
あんこのお菓子を食べる際、以下の2点を意識すると、より太りにくくなるかもしれません!
- あんこのお菓子と一緒に食べる飲み物に気を付ける
- 食べる時間を気を付ける
まず、あんこのお菓子を食べるときの飲み物は「血糖値の上昇を抑える緑茶」がおすすめ!
緑茶には、血糖値の上昇を抑える&脂肪を分解する効果のある茶カテキンを多く含んでいるため、代謝が上がりやすい状態に。
また、おやつを食べるときの時間は「15時頃」がおすすめ。
実は、身体のリズム的に午後3時前後は脂肪が最も蓄積されにくい時間帯なんです!しかも、15時頃に何かを食べておくことで、とくに夕食が遅くなりがちな人は、昼食と夕食との間が空きすぎることが原因で内臓に負担がかかったり、夕食の食べ過ぎを防いだりできますよ!
まとめ
甘いもお菓子の中でも、あんこは太りにくいです。ですが、「プリンやショートケーキなどの洋菓子を選ぶよりは!」という注意点つきです!
ですから、太りにくいあんこのお菓子であっても節度をもって食べたり、お菓子の種類にも気を付けたりすることがポイント♪

私も今一度、意識してあんこのお菓子を食べようと思います!
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