あんこは「小豆」だけじゃない?!あんこの種類について解説

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あんこのこと

餡子(あんこ)の原材料といえば「小豆(あずき)」が真っ先に思いつくのではないでしょうか?

 

実は、「あんこ」の原材料には、さまざまな種類があり、その味わいはそれぞれ全く異なります!

 

今回は、そんな「あんこ」の種類を徹底的に解説します。あんこ好きの方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪

小豆(あずき)を主原材料としたあんこの種類

まず、小豆を原材料にしたあんこの種類として、以下のものがあります。

 

  • つぶあん
  • こしあん
  • つぶしあん
  • 小倉あん

 

これらは、それぞれ製法や見た目が違うのはもちろん。同じ、小豆をもとに作られているのにもかかわらず、風味や味わいにも違いがあるんですよ~。

 

それぞれについて、詳しく見ていきましょう!

つぶあん

小豆を完全に潰さず、小豆の食感を残したものが「つぶあん」と呼ばれるています。

 

小豆は炊いているうちに皮が破れやすく、後述する「つぶしあん」のような形状になってしまいがちです。

 

しかし、上手に炊き上げられる人であれば、皮の破れを防ぎ、見事なまでに美しい粒が整っています。

 

主につぶあんは、きんつばや最中などの和菓子によく使われています。小豆の風味や食感を存分に楽しめるため、あんこの中でもつぶあんファンの方も多いのではないでしょうか。

こしあん

小豆を炊き、つぶを裏ごしして外皮を取り除いたうえで、砂糖を加えて練り上げたものが「こしあん」です。

 

滑らかな食感で、茜色の美しい色合いが特徴です。

 

主に、中華饅頭やあんころ餅に使われていることが多いですね。

つぶしあん

炊いた小豆の粒を残しながらも、すり潰して砂糖を混ぜ、練り上げたものが「つぶしあん」です。

 

ちょうど、つぶあんとこしあんの中間を位置するのが「つぶしあん」です。

 

主に、おはぎやたい焼きなどに使われています。

 

今思えば、いつも食べていたつぶあんだと思っていた、あんパンやどら焼きは「実はつぶしあんだった…」ということもあるのではないでしょうか。

小倉あん

小豆よりも粒が大きい「大納言小豆」を蜜煮で甘くした後、こしあんに混ぜ合わせたものが「小倉あん」です。

 

実は、京都の小倉山がネーミングの由来と言われており、あんこの中でも最も色合いが薄く、白っぽいのが特徴的ですね。

 

小倉あんで有名なものといえば、小倉トーストが挙げられます。

原材料別!あんこの種類

ここでは、原材料別にあんこの種類を紹介します。

 

  • 小豆あん(赤あん)
  • 白あん
  • ずんだ
  • 芋・栗あん

 

ひとえに、あんこといっても、これだけの原材料が存在します。それぞれ、作り方も味も全く異なるあんこたち。皆さんは、どのあんこが好きですか?

小豆あん(赤あん)

「あんこ」といえば、だれもが想像するのが「小豆(あずき)」ではないでしょうか。まんじゅうやおもちの餡(あん)として使われ、和菓子全般に欠かせないものといえるでしょう。

 

また、赤いんげん豆をはじめとし、赤色の豆を使ったものは、総称的に赤あんともいいます。

白あん

白あんは、白い豆で作られたあんこのことです。具体的には、白いんげん豆や白花豆、白ささげ豆などを砂糖で煮立てて、作られています。

 

赤あんとくらべて、豆の風味が強く、しかしながら味はややあっさり。そのため、上品な練り菓子や生菓子に使われることが多くあります。

 

小倉あん(赤あん)が苦手という方でも、白あんなら食べられるという方もいるのではないでしょうか。

ずんだ

ずんだは、宮城や山形の名産品として有名。枝豆をすり、砂糖と煉り合わせた宮城の郷土料理のずんだの餡です。

 

主に、ずんだ餅に使われていますが、ずんだシェイクなどにも使われています。

芋・栗あん

芋あんは、主にさつまいもを使って作られた餡です。栗あんも、同様に栗を主材料として作られています。

 

豆とは違った風味や食感が特徴で、しっかりとしたさつまいもや栗の味が楽しめます。秋の和菓子などに登場することが多いあんこです。

あんこは身体に優しい!小豆の栄養素とは

あんこの原材料の中でも「あずき(あずき)」は、落花生や大豆など脂質中心の豆とは異なり、「食物繊維+糖質」で構成される炭水化物が主体の豆です。

 

また、タンパク質も豊富で、ビタミンB群やミネラル、ポリフェノールも多く含みます。これらの栄養素を体に取り入れることで、便秘解消や美肌効果、体質改善にも期待できます。

 

このことから小豆を原材料にしたあんこであれば、体の健康を気遣いながらも美味しく食べられる、魅力的な食べ物といえるでしょう。

おすすめのあんこを使った菓子

ここでは、あんこを使ったお菓子をいくつか紹介します。

 

あずき
あずき

どれも、私あずきの地元北海道スイーツ。おすすめ&人気の高いものだけをチョイスしたのでぜひチェックしてみてくださいね♪

 

どらやき


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もりもとは北海道スイーツでも有名なお店。以前ブログでも、本店限定の「手づくりどらやき」を紹介しましたが、残念ながらネット販売なし…。

 

関連記事:もりもと「千歳本店手づくりどら焼き」を食べた感想&口コミや評判も!

 

しかし、このどら焼きも、しっとりとした生地に、たっぷりのあんこで作られた、とても人気の高いお商品。定番の小豆あん以外にも、白豆あんも楽しめちゃいます♪

 

北海道のザ・どら焼きを食べたい!という方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

大福


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美味しい十勝あずきを存分に味わいたなら、この大福がおすすめです!

 

もっちりとした、餅に粒感が強いあんこがたっぷり包まれています。しかも、変わり種の大福もあるから、「いろんな大福を食べたい!」という方では試してみる価値ありです♪

あんぱん


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あんぱんと言えば、ふわふわなパン生地にあんこが包まれているイメージがあるかもしれません。

 

だけど、月寒あんぱんは、ほぼ饅頭と思って食べてください。一般的な、あんぱんだと思ったら「?」となってしまうので(笑)

 

しっとりとした「饅頭生地」に、滑らかなこしあんがたっぷり。少し香ばしさもあって、なかなかクセになります。地元札幌でも長らく愛される老舗の看板商品です♪

わかさいも本舗


【4000円ポッキリ】わかさいも【6個入×4箱】北海道 お土産 焼き芋 あんこ 和菓子 お菓子 ギフト プレゼント お取り寄せ 送料無料

 

道内の温泉旅行に行けば、だいたい買ってしまう「わかさいも」

 

どこの旅館の売店でも、絶対に売っている商品。まぁ、それだけ人気が高くておいしいということ。

 

ですが注意してほしいのは、主原料は芋ではないという点。これだけ「わかさいも」と言っているのにもかかわらず、まさかの大福豆から作られた「白あん」なのです。そして、芋らしくするために「きざみ昆布」を混ぜ込んでるという変わり種。

 

だけど、食べるとクセになりますよ~!北海道ではコンビニでも気軽に買える商品だから、たまに無性に食べたくなって、ついつい買ってしまいます♪

まとめ

ひとえに「あんこ」といっても、製法や形状、原材料によって、さまざまな種類と呼び方があることを知っていただけたのではないでしょうか。

 

やっぱり、あんこは魅力的ですね~。和洋菓子問わず、いろんなお菓子にマッチして美味しくなっちゃう。そして、食べ方によっては健康にも気を遣える食べ物なんですからね♪

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